UNIWIKI
マイページ

KUZIRA — 設定と、おすすめの設定

KUZIRAは「人格」ごとに設定が分かれるブラウザです。どの人格で何をONにするかで使い勝手が決まります。広告ブロックの推奨がなぜ人格ごとに逆になるのかも含めて、最初にやることをまとめました。


KUZIRA は、ふつうのブラウザと1つだけ違う考え方をします。

「人格」ごとに、中身が完全に分かれます。(自社運用 / 競合調査 / ペルソナA)

ログイン状態も、履歴も、閲覧データも混ざりません。 だから設定も**「どの人格でどうするか」**で決めます。ここだけ押さえれば迷いません。

最初の30分でやること

1. 人格を使い分ける前提を作る(5分)

  • 自社運用 … 自分のアカウントで普通に使う面
  • 競合調査 … 他社を見る面。自分のログインを持ち込まない
  • ペルソナA … 検証用の面

🚨 X と Instagram は、その人格でログインしていないと検索結果が出ません。 調べたい人格でログインしてから使ってください。

2. AI接続を1つ決める(10分)

設定 → AI接続。既定は「自動(CLI優先 → APIキー)」です。

  • すでに Claude Code / Codex / Gemini の CLI を入れているなら、自動のままで動きます
  • 持っていないなら、OpenAI か Gemini の APIキーを1つ入れます(このPCにのみ保存されます)

3. 自社ナレッジを読ませる(5分)

設定 → 自社ナレッジフォルダ.md / .txt の入ったフォルダを選び、 **「AI分析に自社ナレッジを使う」**をONにします。

ここが空だと、AIの分析は一般論にしかなりません。 この道具の価値の大半は、ここに何を入れるかで決まります。

4. タブの保存を入れる(5分)

設定 → ブックマーク → 開いているタブを自動で保存する(1日1回+終了時・直近7世代)。

調べ物は、タブが開きっぱなしの状態そのものが成果物です。落ちたときに戻せるようにしておきます。

  • Ctrl+Shift+D … このページをブックマーク
  • Ctrl+D魚拓(ページを保存する)
  • Ctrl+Shift+B … ブックマークバーの表示切り替え
  • Ctrl+H … 閲覧履歴 Ctrl+J … ダウンロード

5. 安全チェックを1回押す(5分)

設定 → 安全チェック → 再確認。いまの設定で危ないところが無いかを見ます。

おすすめの設定(最初はこれで)

| 設定 | 最初はこう | なぜ | | --- | --- | --- | | 広告ブロック(自社運用) | ON | ふだんの閲覧が速く静かになる | | 広告ブロック(競合調査) | OFF | 🚨 競合調査では広告こそ観察対象です。消したら調べ物にならない | | 広告ブロック(ペルソナA) | OFF | 実際の見え方を確かめる面だからです | | AI接続 | 自動(CLI優先 → APIキー) | 入っているものを勝手に使ってくれる。迷わない | | 自社ナレッジ | フォルダを指定してON | ここが空だとAIの分析が一般論になる | | 危険なサイトで止める | ON | 判定はこのPCの中だけで行われ、開いたURLは当社にも他社にも送りません | | 開いているタブの自動保存 | ON | 直近7世代まで戻せる | | 検索エンジン | Google(既定)のまま | 人格をまたいで共通の設定です。ここは分かれません | | KUZIRA拡張 | 入れない | 既定では何も入っていません。必要になってから足す |

広告ブロックだけは、KUZIRA自身が人格ごとに逆の推奨を出しています。

KUZIRAの設定の広告ブロック。「自社運用で有効にする(ふだんの閲覧が速く静かに・ON推奨)」にチェックが入り、「競合調査で有効にする(広告も観察対象のためOFF推奨)」「ペルソナAで有効にする(OFF推奨)」はチェックが外れている
実際の設定画面です(自社運用だけONにした状態)。競合調査の面では、広告そのものが見たいものなので、消さないほうが正解になります。

KUZIRA検索を1つだけ覚える

検索バーに ad: ブランド名 のように打つと、その調べ物に必要なサイトがまとめて開きます。

🚨 Googleだけはドメインを入れてください。 広告主名では絞り込めない仕様なので、 ad: nike.com のように打つと3か所すべてが絞り込まれます。

なお広告調べにTikTokは入れていません。検索語を無視して一般の広告一覧が出るだけで、 調べたことにならないためです。

あとでいい設定

  • UNIPOST連携(ワーカーURLとAPIキー) … 調べた内容をそのままXの予約に回すとき
  • UNIHUB連携(Incoming Webhook URL) … 見つけたものをチャンネルに流したいとき
  • ダッシュボードKPI(UNIHUB APIキー / GA4のサービスアカウント) … 数字を1画面に集めるとき
  • エージェント代行 … 巡回を任せたくなってから
  • サイト権限 … 実際に許可・拒否を出してから

触らなくていい設定

  • 閲覧データの消去(人格の白紙化) … その人格のログイン状態も履歴も消えます。戻せません
  • 他所の拡張機能を探す … 入れられません(当社が作った拡張だけを載せています)

約束していること

  • パスワードは預かりません
  • 秘密はこのPCから出しません
  • 送るのは、あなたが許可したものだけ
  • 数えているのは起動回数だけ(協力するかどうかは設定で切り替えられます)

次に読むもの